森田知事「今回がラストチャンス」 「五輪開催」に危機感 協力金1日6万円給付へ 緊急事態宣言受け会見

緊急事態宣言を受け会見する森田知事
緊急事態宣言を受け会見する森田知事

 緊急事態宣言を受け、千葉県の森田健作知事は7日、臨時の記者会見を開き、「今回がラストチャンス。今回何しろ抑えないと東京五輪開催も危ない」などと危機感を募らせた。新型コロナ特措法に基づき、県内全域の飲食店に対して営業時間を午後8時までに短縮するよう協力を要請するなど感染防止対策を強化。8日~来月7日の間、協力した店舗には1日あたり6万円相当を給付する。

 県は緊急事態の宣言を受けて、(1)飲食店への営業午後8時までの時短要請と酒類提供午後7時までと要請(2)午後8時以降の不要不急の外出自粛(3)イベント開催制限(上限5千人や定員の半分以下)―などを要請すると発表した。

 飲食店への時短要請では、東葛地域と千葉市の酒類を提供する店舗に、8日~来月7日の間協力すると最大186万円を給付する。同地域以外の飲食店では、12日~来月7日に協力すると最大162万円となる。15日までに時短要請に応じることが給付の条件。

 また、「県民・事業者へのお願い」として、パチンコ店など遊興施設に対して午後8時~午前5時の営業はしないよう求めた。

 県有施設の利用制限も実施し、県立中央博物館や同美術館など12施設を「当面の間休館」し、幕張メッセなど32施設で利用時間短縮制限を行う。

 森田知事は「みんな我慢が必要。今はその時」などと協力を求めた。


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