妊産婦や高齢者を支援 流山市、コロナウイルス対策追加

 流山市は定例市議会最終日の6日、妊産婦や高齢者を対象にした新型コロナウイルス対策費3億3900万円を計上した本年度一般会計補正予算案を提出した。同議会は同議案など計30議案を可決・承認し閉会した。

 同対策費で、妊産婦関係は配偶者などのパートナーが産後の面会や退院後の育児支援が安心して行えるように、自費でPCR検査を受けた際の費用を助成する。助成額は上限2万円(1回限り)。10月8日~来年3月末の検査が対象。

 里帰り出産や、産後に親族の支援を受けられなくなった人が民間の育児支援サービスを利用した際、利用料の一部を助成する。産後28日以内で10月8日~来年3月末の利用額のうち助成額上限は4万9500円。

 高齢者関係では、65歳以上や60~64歳で基礎疾患のある人のインフルエンザ定期予防接種について、自己負担額1480円を本年度は免除する。

 市内の介護施設や障害者施設、医療機関で利用者や職員が感染した場合、保健所による検査の対象とならなかった利用者や職員を対象に、全額市負担でPCR検査を行う。

 65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人が任意で受けた検査費用を助成する。PCR検査は上限2万円、抗原定量検査は同7500円。


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