2022年4月21日 05:00 | 有料記事

千葉市中央区でロシア料理店「マトリョーシカ」を経営するステッツク・アナスタシアさん(右)と娘のダイアナさん。店内にはロシアとウクライナの国旗が飾られている=11日

「マトリョーシカ」が提供するボルシチ(上)などの料理
千葉市中央区のロシア料理店「マトリョーシカ」が、ウクライナから日本に逃れてきた避難民の採用を進めている。経営するロシア出身の母と娘は今回の侵攻に心を痛め、反戦への思いを強める。「日本に来てもまだ不安を抱えていると思うが、手伝えることは何でもしたい」と誓った。
店は4年前に千葉駅近くにオープンした。仕事の関係で20年前に来日したロシア極東ハバロフスク出身のステッツク・アナスタシアさん(40)が、娘のダイアナさん(20)と家庭料理「ボルシチ」などを振る舞う。
アナスタシアさんの父はウクライナ人で、同国には親戚や友人らがいる。ロシアの侵攻後は、悲惨なニュースにショックを受ける日々を送った。避難民が来日すると知った3月末ごろから、店の交流サイト(SNS)などで採用を呼びかけ始めた。
これまでに30~40代の女性を中心に十数人とやりとりし ・・・
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