オミクロン株 濃厚接触者残る1人も陰性 千葉県内30人、1回目全員判明

千葉県庁
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 千葉県は3日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者と濃厚接触と判断された県内滞在の計30人のうち、PCR検査の結果が出ていなかった残る1人も陰性だったと発表した。30人全員が1回目のPCR検査で陰性が判明したが、県は2回目以降の検査も行っており、同日に21人が2回目も陰性と明らかにした。

 県疾病対策課によると、国内でオミクロン株感染が判明した1例目と2例目の患者の濃厚接触者として、県内30人のPCR検査が全員陰性と出そろった。県は同居家族等を含めて県内宿泊療養施設に移動するよう求めており、3日午後5時時点では濃厚接触者の7割以上が滞在。今後は2日に1回のペースでPCR検査を行い、陽性が判明した場合に限りゲノム解析を実施するという。

 県疾病対策課の担当者は「全員が新型コロナの陰性判定を受け一安心。ただ、オミクロン株の特性が判明するまでは健康観察など特別な対応を継続する」と警戒態勢を維持すると説明。また、県民に対しては「引き続き感染対策への協力をお願いしたい」と述べた。

 国内ではこれまでに、2人のオミクロン株感染が確認されている。


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