千葉県警が「うんこ防犯ドリル」 県内全小学校に配布 正しい行動、クイズで解説

作成した冊子を披露する県警の「シーポック」(左)と「うんこドリル」の「うんこ先生」(右)=県警本部
作成した冊子を披露する県警の「シーポック」(左)と「うんこドリル」の「うんこ先生」(右)=県警本部
「うんこ防犯ドリル」の問題は全5問
「うんこ防犯ドリル」の問題は全5問

 新型コロナウイルスの影響で小学校での防犯講話が制限される中、千葉県警は、シリーズ累計発行部数890万部の「うんこドリル」(文響社)とタッグを組み、「うんこ防犯ドリル」を作成した。担当者は「小学生に人気のコンテンツ。防犯のきっかけになれば」と期待した。

 11~20日の「安全で安心なまちづくり旬間」に合わせた活動。女性や子どもたちに防犯啓発活動を行う県警の女性チーム「よくし隊レディ『あおぼーし』」が実際にあった事例を基に1問1答式の問題を作成した。

 「『めずらしいうんこがあるからうちにおいで』と言われたよ。どうする?」「『うんこもれそう!近くのトイレにつれて行って』と言われたよ。どうする?」など全5問。キャラクターの「うんこ先生」が分かりやすく解説する。小学生に楽しく学んでもらうだけでなく、自宅で読むことで親の防犯意識向上も狙う。

 冊子はA5判で全16ページ。県警は3万部作成し、県内の全小学校に各3部配布。特に不審者情報が多い船橋市、柏市、松戸市など11署管内計312校には小学2年生全員に配る。

 担当者は「オリエンテーションなどで防犯教育がある1年生と比べ、2年生は機会がない。学年が上がって活動範囲が広くなり、危険度が増す」と注意喚起した。


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