インフル希望者にコロナワクチン誤接種 同姓夫婦と取り違え 木更津の医療機関

※写真はイメージ
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 木更津市は11日、市内の医療機関で、インフルエンザワクチン接種を希望する50代の夫婦に誤って3回目となる新型コロナウイルスワクチンを接種していたと発表した。

 市によると、今月7日、夫婦はインフルエンザのワクチン接種を受けようと来院した。接種後、「新型コロナワクチンを受けた後の注意点」の用紙を受け取ったため、不審に思って確認したところ誤接種が判明した。当時、同姓の30代夫婦がコロナワクチン接種を予約していたが、医師は名字のみを呼び、フルネームなど本人確認を十分しなかったという。

 夫は8月にモデルナ社製、妻は7月にファイザー社製のワクチンを接種済みで、3回目となった今回はファイザー社製だった。

 翌8日、医師が自宅に往診したところ、2人とも発熱や関節の痛みなどを確認した。11日に夫は会社に出勤。妻は著しい副反応はないものの、経過観察を続けている。

 市健康推進課は「当該医療機関に接種時の確認体制の徹底を指導したほか、市内医療機関に改めて間違いが生じないよう周知し、再発防止を徹底する」としている。


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