【新型コロナ詳報】千葉県内135人感染、1人死亡 宣言の解除後最多 千葉市の特養で計39人のクラスター

 千葉県内で26日、新型コロナウイルスに感染した1人の死亡と、135人の感染が新たに判明した。一日の感染者数が130人を上回るのは今月5日以来で、緊急事態宣言の解除後で最多となった。県内での累計感染者は2万9149人に増えた。千葉市内の特別養護老人ホームと船橋市内の病院で新規クラスター(感染者集団)が確認された。

 千葉市は、若葉区内の特別養護老人ホームで入所者28人と職員6人の新型コロナウイルス感染が分かり、クラスターが発生したと発表した。同ホームでは、すでに入所者ら5人の感染が判明していた。

 船橋市は、民間病院「船橋二和病院」(船橋市二和東)で、クラスターを確認したと発表した。21日以降に計7人(入院患者4人と看護師ら医療従事者3人)の感染が判明した。うち入院患者1人は重症で、転院した。

 同市は、感染して入院中だった市内の80代男性1人の死亡と、9人の新規感染を併せて発表した。死亡した男性は新型コロナによる急性呼吸器疾患が主な死因。新規感染のうち2人が、船橋二和病院でのクラスター。同病院は一部の病棟で受け入れを止めた。

 市外検査で市職員2人の感染も分かったが、職場での濃厚接触者はいない。

 柏市は、10歳未満~50代の5人の感染を発表。県は、10歳未満~80代の69人の感染を発表した。

 県内で26日に感染が確認された人の居住地は▽千葉市51人▽市川市16人▽船橋市8人▽松戸市、習志野市、佐倉市が各7人▽木更津市6人▽柏市、八千代市、流山市、鎌ケ谷市が各4人▽我孫子市、八街市、富里市、袖ケ浦市、君津市が各2人▽野田市、成田市、館山市、睦沢町が各1人▽県外が3人だった。


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