事故防止へ「心に花を」 千葉県警本部長対談 増田明美さん呼び掛け

交通安全などをテーマに対談した増田明美さん(右)と楠芳伸本部長=17日、県警本部
交通安全などをテーマに対談した増田明美さん(右)と楠芳伸本部長=17日、県警本部

 いすみ市出身のスポーツジャーナリストで、県警の交通安全広報大使を務める増田明美さんが17日、県警本部で楠芳伸本部長と対談した。事故死者数の全国ワースト脱却の取り組みを振り返りながら、県民にメッセージを発信。車の運転時に「心に菜の花を咲かせてほしい」と述べ、思いやりの大切さを訴えた。

 県内では昨年の事故死者数が前年比44人減の128人となり、脱ワーストを遂げたものの、依然としてトップクラスの多さ。対談はこうした厳しい情勢を背景に、県民に交通ルールの順守をいま一度呼び掛ける目的で行われた。

 増田さんは楠本部長から警察活動への印象などを問われ、脱ワーストの取り組みでは「千葉のためにみんなで頑張ろうと一つになれたのがうれしかった」と説明した。振り返ると、啓発活動などに一生懸命だった自らの姿があり、郷土愛の強さに改めて気付いたという。

 「気候が温暖で明るく朗らかな人が多いというのが千葉の印象」。運転時も県民らしく「朗らかに、余裕を持ってほしい」と悲惨な事故を防ぐため、ドライバーには心にゆとりを持ってハンドルを握るよう求めた。(対談内容は後日詳報)


  • LINEで送る