船橋市は125カ所で接種へ コロナワクチン、65歳以上市民に 相談専用電話を開設

船橋市役所
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 千葉県船橋市は、65歳以上の高齢者市民への新型コロナウイルスワクチン接種を、少なくとも市内の医療機関125カ所で実施する方針を示した。季節性インフルエンザ予防接種と同様に、かかりつけ・最寄りの場所で接種できれば、円滑化や安心感につながると説明。市医師会と調整に入った。

 市民からの接種全般の問い合わせに応じる専用のコールセンターも15日に開設する。(電話)050(5526)1142で、土日祝日も対応する。2月中は10回線を用意し、3月以降は30回線以上に増やす見込み。

 同市によると、3月中旬から65歳以上の約15万5千人に接種券を送付予定で、接種できる医療機関の電話番号付き一覧を同封。接種開始は4月以降で、対象者がかかりつけ医などに直接電話して予約する想定だ。

 市に供給されるワクチンは、超低温冷凍庫を配備の市内21カ所の医療機関に配送予定。この21医療機関での接種に加え、近隣の診療所など104医療機関も「サテライト型接種施設」として使う方針が固まった。

 サテライト型の各施設が、必要な分のワクチンを取りに行く方式で調整する。

 国・県による医療従事者ら対象の先行接種に続いて行う高齢者への接種。同市は高齢者に引き続き▽持病のある人や高齢者施設の職員▽それ以外の人-の順番で「希望する市民全員が速やかに接種できる体制を整えていく」とした。高齢者以外への接種券送付は4月中旬以降の見通し。


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