【新型コロナ詳報】千葉県内212人感染、7人死亡 3高齢者施設でクラスター

 千葉県内で31日、新型コロナウイルスに感染した7人の死亡と212人の感染が判明した。感染者が300人を下回ったのは、27日以来4日ぶり。累計感染者は2万2316人、死亡は250人。柏市、流山市、千葉市の高齢者施設でクラスター(感染者集団)が発生した。

 柏市は、感染が分かり入院していた40代~90代以上の男女4人の死亡を発表した。市内の40代男性は肺炎と高血圧の基礎疾患があり、軽症だったが入院後に重症化した。野田市の90代以上女性はクラスターが発生した柏市の「北柏リハビリ総合病院」の入院患者で、糖尿病や腎疾患などの持病があった。

 市川市の80代男性はクラスターが確認されている特別養護老人ホーム「市川あさひ荘」(市川市)の入所者。柏市内の90歳以上女性は、感染者計5人が確認され新たにクラスター認定された同市の特別養護老人ホーム「かしわ安心館」の入所者だった。

 県は流山市の介護老人保健施設「ナーシングプラザ流山」で新規クラスターを確認。30代~80代の入所者と職員男女5人の陽性が分かり、同施設での感染者は判明済みの9人と合わせ計14人。県は八千代市の90代以上男性の死亡も発表した。

 千葉市は、市内の介護老人保健施設で30代~90代の男女10人(職員5人、入所者5人)の感染を発表。既に判明済みの22人と合わせて、32人のクラスターと認定された。市内居住の80代男性の死亡も発表した。

 31日に感染が判明した人の居住地別では▽千葉市31人▽船橋市24人▽市川市22人▽柏市、佐倉市が各16人▽流山市15人▽松戸市13人▽我孫子市、印西市、四街道市が各11人▽成田市8人▽浦安市7人▽鎌ケ谷市、富里市が各4人▽八千代市、野田市、香取市が各3人▽習志野市、八街市が各2人▽市原市、白井市、匝瑳市、栄町、鋸南町が各1人▽県外が1人だった。


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