コロナ相談、入電412件対応できず 年末年始 千葉県相談窓口でシステム障害

千葉県庁
千葉県庁

 千葉県は29日、新型コロナウイルスの健康相談窓口「県発熱相談コールセンター」で、年末年始に断続的に電話がつながりにくくなるシステム障害が発生し、延べ412件の入電に対応できなかったと発表した。

 県健康福祉政策課によると、不具合が確認されたのは昨年12月31日午前4時~1月4日午前1時の約4日間。業務委託先の健康サービス業「ティーペック」(東京都台東区)のコールセンターで、電話回線をつなぐネットワーク機器の部品故障があり、利用者の声が聞こえなくなるなど不安定な通信状態が続いた。

 県がシステム障害を認知したのは3日午後で、同社の担当者は「年末年始の休業で報告が遅れてしまった」と謝罪。再発防止策として、不具合を迅速に検知するプログラムの導入が済んでおり、県は着信対応状況の指導を徹底していく。

 同課の井上容子課長は「感染者が急増していた年末年始にこのような事態が発生し、県民の皆さまに深くおわびする」と述べた。


  • LINEで送る