九十九里町で土佐犬逃げ出す 11時間半後に飼い主が捕獲、けが人なし

 1日午後9時5分ごろ、千葉県九十九里町片貝に住む男性(66)から「飼っている土佐犬がいなくなった」と110番通報があった。東金署と県警自動車警ら隊は15人体制で捜索活動に当たっていたが、通報から約11時間半後、自宅から75メートルの空き地で飼い主が確保した。けが人や動物への被害は確認されていない。

 同署によると、男性はペットとして家の敷地内で、鍵をかけた鉄製のケージで土佐犬を飼っていた。同8時20分ごろに男性が買い物に出た際はケージ内にいたという。同署は脱走時の状況や飼育環境などについて、詳しい話を聞いている。

 県警は防犯メールなどで地域住民へ注意を呼び掛けていた。2日午後9時ごろから、ヘリコプターなどを使用し大規模な捜索活動を行う予定だった。

 逃げ出した土佐犬は1歳の雄で体長約1メートル、体重約40キロ。首輪を着けており、赤毛で黒い虎模様があった。


  • LINEで送る