2020夏季千葉県高等学校野球大会

アニメで防災意識高めて 台風、豪雨の教訓紹介 千葉県が動画公開

小学生にも分かりやすいアニメの防災啓発動画(千葉県ホームページより)
小学生にも分かりやすいアニメの防災啓発動画(千葉県ホームページより)

 台風シーズンを前に県民の防災意識を高めようと、千葉県はアニメ形式の防災啓発動画を「YouTube」などで公開している。昨年甚大な被害をもたらした台風や豪雨の教訓を踏まえ、子どもの登下校時や各家庭での防災対策について注意を呼び掛けている。

 県防災政策課によると、動画は小学生のきょうだいが主人公で、台風・大雨時の避難や東日本大震災から学ぶことなど、8テーマを1本約5分の物語形式で紹介。昨年の房総半島台風(台風15号)や房総豪雨については実際の映像や画像を使用し、自然災害の恐ろしさと備えの重要性を解説している。

 学校や地域での講習会などで啓発活動を続けてきたが、SNS(会員制交流サイト)を利用した動画の一般公開は初めての取り組み。同課の担当者は「アニメーション感覚で気軽に見てほしい。各家庭で防災について話し合うきっかけになれば」と話した。

 動画は県ホームページでも閲覧できる。学校での防災教育にも活用する予定だという。


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