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新型コロナウイルス情報

【新型コロナ】千葉市臨時登校 久々再会 教室に笑顔 「みんなと勉強したい」

新型コロナウイルスの感染防止策を講じて行った臨時登校では、長期休暇中の宿題や健康観察について指導した。予防策として欠席する児童も複数いた=13日午後。千葉市若葉区の市立小倉小
新型コロナウイルスの感染防止策を講じて行った臨時登校では、長期休暇中の宿題や健康観察について指導した。予防策として欠席する児童も複数いた=13日午後。千葉市若葉区の市立小倉小

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため千葉県内で長期休校が続く中、5月6日まで休校を延長する千葉市内の市立学校で13日、新入生を除く児童・生徒が臨時登校した。若葉区の市立小倉小学校(林浩昭校長)では強風に雨が降る中での登校となったが、児童は久しぶりに会う友人に笑顔を見せ、出迎えた教員らに元気いっぱいにあいさつしていた。

 同校では密集を避けるため、登校時間を学年ごとに2グループに分け、可能な限り机の間隔を空けて対応。新しい教科書や宿題を配布し、体温チェックなど健康観察を続けるよう指導した。

 当初、校内放送で新たに着任した教員紹介や校長の話を予定していたが、滞在時間短縮のため取りやめた。全校児童744人のうち3分の1程度は感染予防などを理由に欠席したという。

 4年生の教室では、新しい担任が長期休校中の過ごし方について説明。「病気から身を守る行動を大切に。工作や楽器など家でできることをして、パワーアップした皆さんに会えるのを楽しみにしています」と呼び掛けた。女子児童は「ずっと家にいてストレス。早くコロナが収まってほしい」。別の男子児童も「みんなと早く勉強して遊びたい」と訴えた。

 一方、送迎した保護者は困惑した様子。2年生の娘を持つ母親は「勉強の遅れが心配。ゲーム時間も増えた」と説明し、2年生の男児がいる母親も「仕事が休めずルーム(学童保育)に預けるが感染が心配」と話した。


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