管理口座から横領疑い 市原署、容疑で72歳逮捕

 行政書士として財産管理していた男性の口座から現金を横領したとして市原署は11日、業務上横領の疑いで千葉市若葉区千城台東1、自称警備員、本橋国雄容疑者(72)を逮捕した。現金を引き出した行為は認めているが、容疑は否認しているという。

 逮捕容疑は2012年12月下旬~13年1月中旬、委任契約を結び財産管理を行っていた無職の男性=当時(78)=の口座から数回にわたり現金計200万円を引き出し横領した疑い。

 同署によると、本橋容疑者は市原市内に行政書士事務所を設置。12年11月に男性と契約していた。県は17年に男性の関係者から相談を受け、本橋容疑者を県内初の業務禁止処分とし同署に刑事告発をしていた。

 県の告発では計780万円の着服があったとされており、同署は裏付け捜査を進めている。男性は13年に死亡している。


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