無免許ひき逃げ中1重傷 容疑で72歳逮捕、同乗妻も 流山

 流山署は2日、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、流山市向小金1、自称無職、山田恵造容疑者(72)を逮捕した。妻で同居する自称無職、洋子容疑者(77)も道交法違反(無免許運転車両同乗)容疑で逮捕。恵造容疑者は「無免許運転はしたが、交通事故を起こした記憶はない」と容疑を否認している。

 恵造容疑者の逮捕容疑は9月22日午後3時40分ごろ、同市松ケ丘1の国道6号交差点付近で無免許で軽ワゴン車を運転。交差点を右折する際、左から来た公立中学1年の男子生徒(12)=松戸市=の自転車と衝突し、転倒した生徒に全治2カ月の重傷を負わせたまま逃げた疑い。

 洋子容疑者は夫が無免許であることを知りながら車の運転を依頼し、その車に同乗した疑いが持たれている。

 同署によると、生徒は左腕を骨折した。目撃者への聞き込みや防犯カメラの映像などから容疑者を割り出した。恵造容疑者は違反などが累積し今年、免許取り消し処分になっていた。


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