男性職員を懲戒処分 所在不明、千葉西署が捜索 千葉市

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 千葉市は12日、50日間にわたり無断欠勤を続けたとして、建設局の副主査男性(55)を懲戒免職処分にしたと発表した。男性は現在所在不明になっており、同市は千葉西署に行方不明者届を提出した。

 市コンプライアンス推進室によると、男性は1月15、16日の朝、体調不良を理由として年次有給休暇を所属課に両日ともメールで申請。心配した他の職員が同16日に自宅を訪ねたところ不在で、翌17日から連絡が取れず、3月29日まで無断欠勤を続けた。

 同室は「休む前日まで本人に変わった様子はなかった」としており、1月22日、同署に同届を出した。市は男性の親族を把握していないという。

 市は地方公務員法に基づき男性を3月29日付で処分。本来は当人に処分の通知書を交付する必要があるが、男性と連絡が取れないため、市の指針により処分日から2週間が経過した4月12日に書面が交付されたとみなす手続きを行い、同日、処分の効力が生じた。