「手を携えて成功を」 千葉県開催競技盛り上げ 新デザイン「チーバくん」も 五輪・パラ500日前イベント 【2020東京オリ・パラ】

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東京五輪・パラの盛り上げへの決意を一つにした、競技開催自治体や競技団体の代表者ら=18日、千葉市美浜区
東京五輪・パラの盛り上げへの決意を一つにした、競技開催自治体や競技団体の代表者ら=18日、千葉市美浜区

 2020年東京五輪・パラリンピックの開催準備が加速する中、千葉県などは18日、千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心で、大会開幕500日前を記念したイベントを開いた。県内企業・団体、市町村の職員ら264人が参加。県内開催8競技への理解を深め、大会盛り上げへの決意を一つにした。

 東京五輪ではフェンシング、テコンドー、レスリングが同区の幕張メッセで、大会初採用のサーフィンは一宮町が会場となる。パラはゴールボール、シッティングバレー、パラテコンドー、車いすフェンシングがいずれもメッセで行われる。

 森田健作知事は「今年はチケットの販売、聖火リレーのルート決定などでますます機運が高まる。追い風に乗らなければ。オール千葉で手を携えて成功させよう」と呼び掛け。

 熊谷俊人千葉市長は「皆さんと一緒になって行う大会準備は得がたい体験。輪を広げていきたい」、馬淵昌也一宮町長は「小さい町なので、皆さまの力を借りて大成功に持っていきたい」とあいさつした。

 県内8競技の理解を深めてもらおうと、競技団体の代表者らも登壇し、それぞれの競技を紹介した。日本フェンシング協会の長良将司さんが同競技について「緻密(ちみつ)な技術と駆け引きが魅力。スポーツのチェスといわれており、戦術が必要」と話すと、ゲストの元プロ野球千葉ロッテ選手、里崎智也さんは「細かく知ると、見るかいがある」とうなずいた。

 県マスコットのチーバくんの五輪・パラに向けた新デザイン「スポーツを応援するチーバくん」もお披露目され、競技団体代表者らと記念撮影した。

 同イベントは県、千葉市、一宮町と、県内経済6団体からなる「みんなで応援! 千葉県経済団体協議会」が主催した。