若葉署員を懲戒免職 千葉市消防局、酒酔い運転逮捕で

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 千葉市消防局は12日、昨年12月に道交法違反(酒酔い運転)の疑いで市原署に現行犯逮捕された若葉消防署の井岡勉消防司令補(52)を懲戒免職処分にした。管理監督者責任として同署の福留順一署長(57)を消防長口頭注意処分とした。

 同局人事課によると、井岡消防司令補は昨年12月20日午後5時ごろ、市原市内の道路で、酒に酔った状態で軽乗用車を運転したとされる。信号待ちの乗用車に追突する物損事故を起こし、発覚した。

 同課の聴き取りに対して、車で向かったコンビニで食べ物と350ミリリットルの酎ハイ2缶を買い帰宅する途中、自宅から約500メートル離れた公園近くに車を止め、車内で1缶を飲んだと説明。「家が近いという油断と認識の甘さがあった。このようなことをして申し訳ない」と反省している。刑事処分は決まっていないという。

 同署では本年度、不祥事が相次いでおり、懲戒処分は4件目となる。福留署長は「市民の信頼を失墜させたことに深くお詫びする。今後は職員の服務倫理に関する教育を徹底する」とのコメントを出した。