“半グレ”少年12人摘発 京葉地区で犯行 千葉県警、捜査終結

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 千葉県警少年課や生活安全捜査隊などの共同捜査班は27日、面識のない男性(24)らに集団で暴行を加えけがを負わせたとして、傷害や恐喝などの疑いで18~15歳の少年10人を逮捕、送検し、17~16歳の少年2人を傷害容疑で書類送検して捜査を終結したと発表した。12人は“半グレ”と呼ばれるグループで、船橋市など京葉地区で非行を繰り返していたとみられる。

 逮捕した同市在住で通信制高校に通う少年(18)らの容疑は、八千代市の公園で4月20日深夜~翌21日未明、契約社員の男性(24)を殴る蹴るなどして胸の骨を折るけがを負わせ、2日後には船橋市のゲームセンターにいたいずれも16歳の高校生3人に「財布を出せ。落とし前をつけろ」と因縁を付けて連れ出し、現金計8千円やスマートフォン1台を脅し取り、顔などにけがを負わせた疑い。

 同30日にはグループを抜けようとした無職少年(16)の左腕に火の付いたたばこを押し付け、やけどを負わせた疑いが持たれている。いずれも5~7人で犯行に及んだとされる。

 同課によると、12人は中学時代からの遊び仲間や先輩後輩。いずれも大筋で容疑を認め「相手の態度がむかついた」「遊ぶ金が欲しかった」などと供述している。