2018年5月2日 05:00 | 有料記事

千葉県の地酒 蔵元マップ
同じ銘柄でも、温度や飲み方で異なる味わいを楽しめる日本酒。かつてはビールに次いで「酒」の主流派にあったポジションも、果実酒にカクテル、ウイスキーなどライバルが増えたため、厳しい競争にさらされている。巻き返しに向け、若者や女性、海外展開など、新たな顧客を狙った酒造りや、これまでの日本酒のイメージを変える技術革新を追い風にした新商品などを世に送り出す。奥が深い日本酒ならではの展開だ。
千葉県酒造組合では、日本酒の魅力の一つとして、「温度によって“違う顔”を見せるところ」と説明。「熱燗(かん)」はほぼ50度で、人が舌で敏感に味覚を感じるのは20~40度の「ぬる燗」「人肌燗」。冷蔵庫で冷やしたまま飲むのは「花冷え」で、しばらく経つと「涼冷え」に。同組合は「それぞれのお酒に合った飲み方があるのもまた楽しみ」と話す。
県内の蔵元も多様。「ちばの酒 ものがたり-酒づくり・心と風土と歴史」(1997年、鈴木久仁直著、青娥書房)など ・・・
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