小湊鉄道、月内全線再開へ調整 まず休日から 流入土砂や倒木の撤去進み 台風13号影響、月崎―上総中野間が運休

台風13号の大雨で冠水していた小湊鉄道の線路。奥には倒木が線路をふさいでいるのが確認できる=9月9日、市原市月崎(山の下踏切から撮影)
台風13号の大雨で冠水していた小湊鉄道の線路。奥には倒木が線路をふさいでいるのが確認できる=9月9日、市原市月崎(山の下踏切から撮影)

 9月の台風13号の大雨の影響で月崎(市原市)―上総中野(大多喜町)間の運休が続いている小湊鉄道は、流入した土砂や倒木などの撤去作業が進み、今月下旬にも、まず土日などの休日を中心に全線で運転を再開する方向で関係機関と調整していることが15日、分かった。

 同鉄道によると、土日などの全線再開後も復旧工事を行うため、平日は月崎よりも先の養老渓谷―上総中野間でバス代行輸送をしばらく続ける見込み。

 同日、市原市は大雨被害の前から小湊鉄道への支援を検討している調整会議の2回目の会合を開いたが、月崎―上総中野間の不通が続き、分析に必要な利用者へのアンケートも実施できていないという。次回の会合は12月以降の全面復旧後をめどに開きたい考え。


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