一等米比率88.3% 千葉全国3位 前年比1.5ポイント増 農家安堵、高温障害など回避

「暑さの影響で不作を危惧したが、無事に新米を収穫できた」と語る多古町の農家、山口さん(本人提供)
「暑さの影響で不作を危惧したが、無事に新米を収穫できた」と語る多古町の農家、山口さん(本人提供)
暑さの影響で不作を危惧したが、無事に収穫できた多古町の農家、山口さんの新米(本人提供)
暑さの影響で不作を危惧したが、無事に収穫できた多古町の農家、山口さんの新米(本人提供)

 農林水産省が発表した2023年産のコメの1等米比率(9月30日時点)は、東京都を除く全国のデータが出そろい、千葉県は前年同期比1・5ポイント増の88・3%となり、道府県で3番目に高かった。全国平均は同じ条件で調査を開始した04年以降の最終値と比べ過去最低の59・6%。猛暑の影響でコメに高温障害が発生したことが主な原因とされ、買い取り価格が高くなる1等米が減れば、農家の収入に打撃となる。

 千葉県は早場米の栽培が盛んで、高温障害を受けやすい時期や農業用水の渇水を回避できたことが効を奏したとみられる。

 関東農政局管内の9県で唯一、前年同期 ・・・

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