千葉県内の不登校の児童生徒が急増し、1万人に迫る勢いだ。専門家は理由に社会的な背景とともに、子どもたちの価値観の多様化を挙げる。学びの機会を確保するため、選択肢の一つとしてフリースクールの重要性も改めて高まっている。
◆小学生は4倍に
2011年度に県内の小中学校で4777人だった不登校児は13年度以降、増加の一途をたどっている。21年度は過去最多の9951人。そのうち小学生は3583人で11年比で約4倍、中学生は6368人で約1・6倍になった。
千葉大学教育学部の磯辺聡准教授(臨床心理学、教育相談)は急増の背景を「大人の社会...
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