【東日本大震災12年】津波の記憶、次代へ語り継ぐ 旭、実話基にした紙芝居に涙 旧仮設住宅には当時の新聞展示

震災発生時刻に合わせて黙とうする参加者=11日午後2時46分、旭市萩園
震災発生時刻に合わせて黙とうする参加者=11日午後2時46分、旭市萩園
震災での実話を基にした紙芝居を上演するNPOのメンバー
震災での実話を基にした紙芝居を上演するNPOのメンバー

 東日本大震災から12年を迎えた11日、津波で大きな被害を受けた旭市で、震災の記憶を語り継ぐイベントが開かれた。参加者は震災発生時刻に合わせて黙とうした後、竹灯籠に火をともすなどして犠牲者を追悼した。多くの人に目にしてもらおうと当時使われた仮設住宅が展示されている場所を会場に選び、震災を題材にした紙芝居も上演。次の災害に備え、記憶の継承に努めた。

 イベント「東日本大震災12周年祈念 語り継ぐいいおか津波」はNPO団体「光と風」が主催。当時の仮設住宅は現在、防災教室などに活用されており、この日は特別に室内に被災当時の新聞などを展 ・・・

【残り 506文字、写真 3 枚】



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