「房総生シェイク祭り」6月スタート 千葉県内63店参加、独自の逸品 館山・須藤牧場企画

インドネシア産のコーヒー豆と須藤牧場のソフトクリームを合わせた「ココ生シェイク」=南房総市のcococafe
インドネシア産のコーヒー豆と須藤牧場のソフトクリームを合わせた「ココ生シェイク」=南房総市のcococafe
参加する全店舗の生シェイクが掲載されたチラシ
参加する全店舗の生シェイクが掲載されたチラシ

 館山市の須藤牧場が主催する「房総生シェイク祭り」が、6月1日から県内各地の店舗で始まる。今年は過去最多となる60以上の飲食店が参加。「日本酒生シェイク」「石垣島パインの生シェイク」など特色を生かしたプレミアムシェイクを提供する。企画運営する同牧場の須藤健太さんは「今夏の千葉を盛り上げたい」と意気込んでいる。

 「生シェイク」は同牧場の特製ソフトクリームやアイスで作る、濃厚さとフレッシュな後味が魅力。2019年から各飲食店とのコラボイベントを始め、今回が4回目。各店舗で異なる味が楽しめ、昨年は期間中に計約4万人が来場した。

 今年は館山や南房総など安房地域の市に加え千葉、松戸、習志野各市などから63店舗が参加。ケーキ店の「チョコ生シェイク」やいちじくを使った生シェイク、居酒屋の「日本酒生シェイク」など、こだわりの逸品が楽しめる。

 2月にオープンした「coco cafe」(南房総市)では、インドネシア産のコーヒー豆「マンデリン」と、ジャージー牛乳で作ったソフトクリームを混ぜ合わせた「ココ生シェイク」(700円)を提供。豆本来のコクや苦みと牛乳の上質な甘さが合わさった自信作で、すでに来店客から人気を集めている。同店ではこのほか、日替わりでイチゴや抹茶などを使った生シェイクも味わえる。

 今回はより持続可能性の高い企画にしようと、参加店舗に「竹ストロー」を推奨したり、希望する店舗に県内農家を紹介して地産地消を図ったりと工夫した。

 須藤さんは「コロナ禍で厳しい状況の中、耐え抜いた地域事業者の仲間と共に、今夏の千葉を盛り上げていきたい。生シェイクの『生』は生き様の『生』。各店舗の生き様が表れたコンセプトスイーツを楽しんで」と呼びかけている。

 イベントは10月31日まで。期間中に3店舗分の生シェイクを飲むと、須藤牧場イオンタウン館山店で特典がもらえるスタンプラリーもある。参加店舗は同牧場ホームページなどで確認できる。


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