Xマスの装い地域に感謝を 閉店控える津田沼パルコ 佐倉の画家 高橋真琴さんとコラボ

2023年2月末での閉店が決まっている津田沼パルコの入り口ショーウインドー。地域との絆を深めようと今年のクリスマスは佐倉市在住の画家・高橋真琴さんとコラボして店内を彩る=1日、同店
2023年2月末での閉店が決まっている津田沼パルコの入り口ショーウインドー。地域との絆を深めようと今年のクリスマスは佐倉市在住の画家・高橋真琴さんとコラボして店内を彩る=1日、同店
各テナントも高橋さんの絵でクリスマス感を演出
各テナントも高橋さんの絵でクリスマス感を演出

 JR津田沼駅前の船橋市と習志野市にまたがる津田沼パルコが、佐倉市在住の少女絵画家・高橋真琴さん(87)の作品によるクリスマス装飾に彩られている。1年3カ月後に閉店する同店。これまでの感謝を込めて地域との絆を深めようと、今年のクリスマスは1950年代から愛らしい絵で各世代を魅了してきた高橋さんと連携。高橋さんが描いた赤い衣装の少女の絵が幸せを祈るように出迎える。

 クリスマス装飾は、駅北口前の1階入り口ショーウインドーに大きくお目見え。動物を一緒に描いた「幸運の星」という作品で、雪の結晶のデザインと組み合わせて季節感を演出。他の入り口にも同様の装飾を施した。店の2カ所には、この少女絵をあしらったクリスマスツリーが登場。各テナントも商品棚などに同じ絵の飾りを置いている。

 B館4階には、高橋さんの最新画集刊行を記念した展示・販売コーナーを用意。清らかで大きな瞳や美しい衣装で魅了する作品、塗り絵、文房具グッズなどを集めた。

 77年開業の津田沼パルコは千葉県内に唯一残るパルコだったが、今年2月に2023年2月末での閉店を発表。惜しむ声が多く寄せられた。クリスマスは全国の店舗で統一装飾を展開することが多いが、今年は津田沼独自の装飾で地域への愛着を表したいと高橋さんに打診。快諾を得た。クリスマス装飾、展示販売ともに25日まで。


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習志野市