長柄の飲料水「ながらとガラナ」、待望の一般販売開始 千葉大・地元企業と連携 町の知名度向上へ

「ながらとガラナ いろはにほへと」(長柄町提供)
「ながらとガラナ いろはにほへと」(長柄町提供)
一般販売されている「ながらとガラナ いろはにほへと」
一般販売されている「ながらとガラナ いろはにほへと」

 千葉県長柄町が千葉大、町内企業と共同開発した飲料水「ながらとガラナ いろはにほへと」の一般販売が始まっている。企画から試作、マーケティングまで約2年半かけたプロジェクトで、町の知名度を上げる新たな特産品として期待されている。

 2019年1月に地方創生で連携協定を結んでいる千葉大の学生が中心になって特産品開発に着手した。「ながら」をイメージしやすい「ガラナ」に目をつけ、町内の飲料製造会社ジャパンフーズ、香料開発のナリヅカコーポレーション、リゾート施設リソルの森と連携。試作を重ねて試飲会で味を決め、缶は同町の史跡「長柄横穴群」の壁画から着想を得てデザインした。

 試作品完成から1年間を市場調査にあて、6万本を用意して町内事業所やイベントで配布した。コロナの影響で計画通りには進まず苦戦したが、オンラインワークショップ開催、医療従事者への贈呈など工夫。手応えを得て、待望の販売にこぎ着けた。

 「スッキリとしたのどごし」と「ガラナ特有の風味」が特長。道の駅ながら、産直広場太陽、ミルフィーユゴルフクラブ、JRのNewDaysなど計63店で販売している。


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