「看板設置の中止を」白井市民一部が署名 市長は理解求める

 白井市が昨年12月市議会に追加提案して賛成多数で可決された新型コロナ対策予算のうち、感染防止の新しい生活様式に沿った利用を呼び掛ける看板を公園39カ所に設置する事業について、市民の一部が21日、事業中止を求めて集めた署名1959人分を市に提出した=写真。事業費は約3千万円で国の交付金が財源。署名を提出した市民側は「もっと緊急度の高いコロナ対策事業に充てるべき」と主張した。

 市役所で署名を受け取り、提出者と面談した笠井喜久雄市長は、市独自のPCR検査などを進めており、今後も国の財政措置を活用して緊急的な対策に取り組むと説明。市内で感染者が増える中、感染を防ぐ注意喚起はあらゆる手段で進めたいとして設置に理解を求めた。

 看板は更新が27公園、新設が12公園。入札手続き中で、年度内に設置予定。コロナ禍でも必要な体操を紹介するQRコードも張る。


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