動物や自然、窓越しに 「ドライブスルーファーム」再び 富津・マザー牧場 2月5日まで

車で周遊しながら動物たちとの触れ合いを楽しむ来場者=16日、富津市のマザー牧場
車で周遊しながら動物たちとの触れ合いを楽しむ来場者=16日、富津市のマザー牧場
自家用車で牧場内を散策できる「ドライブスルーファーム」=16日、富津市のマザー牧場
自家用車で牧場内を散策できる「ドライブスルーファーム」=16日、富津市のマザー牧場

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発令を受け、マザー牧場(富津市田倉)は16日、自家用車で場内を巡り動物たちや自然を窓越しに楽しむ「ドライブスルーファーム」を始めた。2月5日まで。

 コースは、ふだん車の乗り入れのできない約5キロ区間で、30~40分間かけて周遊する。アルパカやヤギ、ヒツジなどの愛らしい姿のほか、東京湾や九十九谷の眺望が満喫でき、広大な園内の斜面には菜の花が咲き始めている。家族連れらがのんびりと過ごす動物たちに車の中から声を掛けたり、写真を撮っていた。

 一家3人で訪れた松戸市の会社員男性(46)は「これならコロナも大丈夫と思って来た。ふだん車の中から見ることはないので新鮮だった」と満足そうだった。

 ドライブスルー形式の営業は、昨年の緊急事態宣言中に続き2回目。「足の悪いお年寄りでも楽しめる」などと好評だったため再び企画した。宣伝課担当者は「開放的な牧場で安心して過ごし、リフレッシュしてほしい」と話している。料金は車1台につき3千円、二輪車やバスは入場できない。

 同牧場では、16種類約900頭の動物を飼育。ドライブスルーファームの実施期間中は、動物と触れ合うイベントや、テークアウト形式の一部店舗を除き、飲食店の営業を休止する。


  • LINEで送る