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新型コロナウイルス情報

日航社員、除草作業に汗 成田、コロナ受け入れ病院で

JALグループの女性社員ら約70人が国際医療福祉大学成田病院の敷地内で除草作業に汗を流した=成田市畑ケ田
JALグループの女性社員ら約70人が国際医療福祉大学成田病院の敷地内で除草作業に汗を流した=成田市畑ケ田

 新型コロナウイルス患者を受け入れている国際医療福祉大学成田病院(成田市畑ケ田)で、普段は成田空港で勤務する航空会社のスタッフがボランティアで敷地内の除草作業に汗を流した。

 同病院は今年4月1日の開院予定を3月16日に前倒しして新型コロナ患者の治療に当たった。開院から半年が経過し、約8万平方メートルの敷地には雑草が生い茂っていたことから、新型コロナの影響による国際線の大幅な減便で自宅待機などが続く日本航空(JAL)成田支店から除草ボランティアの申し出があった。

 作業にはJALグループの社員約70人が参加。10チームに分かれ、慣れない手つきながらも鎌や素手で草取りをした。JALスカイの地上係員、中村愛さんは「コロナと闘う医療従事者と地域のみなさんに恩返ししたいという気持ちで参加した」と笑顔で話した。

 同病院の宮崎勝病院長は「航空業界も大変な苦労がある中、本当にありがたい」と感謝した。


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