“売り”の緑減少続く 宅地開発進む流山市 保全へ地権者カルテ 【地方発ワイド】

 つくばエクスプレス沿線を中心に宅地開発が進む流山市で、市の“売り”である緑が減り続けている。開発対象の民有林や農地には歴史的遺構の野馬よけ土手が含まれる場合もあり、保存を望む市民の嘆息が聞かれる。市は貴重な緑の保全を強化する方針で、所有者の意向などを定期的に把握し ・・・

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