2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

迅速な災害情報把握へ AI活用しSNS解析 千葉市

千葉市が導入したリアルタイム危機管理情報サービスのデモ画面(スペクティ提供)
千葉市が導入したリアルタイム危機管理情報サービスのデモ画面(スペクティ提供)

 千葉市は災害に強い街づくりの一環で、AI(人工知能)を活用したリアルタイム危機管理情報サービス「スペクティプロ」を導入した。SNSに投稿された災害関連などの写真や動画をAIが選別して市に通知、市は迅速な災害対応ができるという。

 同サービスは情報解析会社「スペクティ」(東京都千代田区)が提供。ツイッターやフェイスブックなどへの投稿を基に、災害や火災、停電といった緊急情報をAIが抽出し、発生地域とともに、リアルタイムで市の関係部署に配信する。デマや誤情報かもAIが判定、さらに専門チームが人の目で精査し、除外するという。

 同市は昨年度、同サービスを試行し、本年度から本格導入。市によると、防災・危機管理と消防の部門の一部で利用を始めた。市防災対策課は「情報が素早く届き、初動対応が早まる。小規模災害の把握にも役立つだろう」と説明した。


  • LINEで送る