2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

おばあちゃんゾウ「洋子」死ぬ 国内で3番目に高齢 市原ぞうの国が献花台

在りし日の洋子(先頭)。他のゾウより長い鼻が特徴=2005年6月、市原ぞうの国で(同園提供)
在りし日の洋子(先頭)。他のゾウより長い鼻が特徴=2005年6月、市原ぞうの国で(同園提供)
アジアゾウの洋子を追悼する献花台が設置された=市原ぞうの国
アジアゾウの洋子を追悼する献花台が設置された=市原ぞうの国

 市原市山小川の動物園「市原ぞうの国」(坂本小百合園長)で、長年来園者に愛された雌のアジアゾウ「洋子」が死んだ。推定年齢52歳で、国内のアジアゾウで3番目に高齢だった。来月3日に園内でお別れの会を開く。

 同園で最年長の洋子は14日に立ち上がれなくなり、飼育担当者がつきっきりでケアに当たっていた。17日にはスイカとメロンを食べたが同日午後6時、老衰で息を引き取った。

 東光寺(長南町)の今井長新住職にお経をあげてもらい、その後、勝浦ぞうの楽園の墓地に埋葬された。洋子を追悼する献花台を、ぞうの国のショー広場近くの資料館に設けている。

 洋子は1989年、新潟県にあった動物園の閉園を機にぞうの国に来た。昨年6月までショーに出演して来園者を楽しませ、多くの人々に愛され、仲間のゾウにも慕われていたという。


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