新型コロナウイルス情報

お客さん待ってたゾウ! 市原ぞうの国 再開に笑顔

市原ぞうの国が再開し家族連れなどが訪れた=29日、市原市山小川
市原ぞうの国が再開し家族連れなどが訪れた=29日、市原市山小川

 新型コロナウイルス感染拡大防止で臨時休園していた市原市山小川の動物園「市原ぞうの国」(坂本小百合園長)が29日、営業を再開、ゾウたちが得意の芸で約180人の来園者を喜ばせた。

 観覧席を埋めた家族連れらを前にゾウたちは、ダンスや楽器演奏などのショーを披露。「ゆめ花」と「りり香」は、長い鼻でつかんだ絵筆を器用に使ってヒマワリと虹の絵を描き、見物客を楽しませた。ショーの後は来園者がゾウと触れ合い、会場に和やかな雰囲気と笑顔が戻った。

 長男(5)を連れた千葉市花見川区の会社員、中村光宏さん(41)は「検温などがしっかりしていて、安心して楽しめた」とうれしそう。長女(1)と訪れた市原市内に実家があるという主婦(35)も「楽しみにしていた。子どもが遊びに行ける場所が減り困っていた」と再開を喜んだ。

 同園は入園前の検温や手指の消毒、観覧席の間隔を広げるなどの感染防止策を講じている。坂本園長は「できる限りの対策をやっている。ショーを楽しんでほしい」とあいさつした。4月13日から5月28日まで臨時休園していた。


  • LINEで送る