思い出のグラブがアートに SNSで写真募り 鎌ケ谷の野球専門店

思い出のグラブ写真で描かれたモザイクアート=鎌ケ谷市
思い出のグラブ写真で描かれたモザイクアート=鎌ケ谷市

 鎌ケ谷市丸山の野球専門店「超野球専門店CV」の壁面に、野球のグラブの写真を集めて作った巨大なモザイクアート(縦2・3メートル、横3・5メートル)が登場した。

 思い出が詰まったグラブを使用時の傷やすれを残してメンテナンスする「復革プロジェクト」の一環。SNSで愛用するグラブの写真を募り、全国から集まった625点を組み合わせて作製した。

 モザイクアートには、少年野球で使っていたグラブや、現役プロ野球選手が使用していたグラブなど、一緒に白球を追った自慢の“相棒”の写真が並ぶ。プレー写真もあり、手を伸ばしたグラブの先でボールをつかめるか、つかめないか、ぎりぎりの“球際”の瞬間が大きな作品になっている。

 同プロジェクトは皮革製造業など3社合同で野球の日の8月9日に開始。「復革」をテーマにしたショートフィルムも公開しており、店長の中村勇太さん(33)は「グラブの思い入れや歴史を振り返ってもらうきっかけになれば」と話した。


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