“アラジンの世界”巨大モザイク画に 色画用紙27万点使用 香取・千葉萌陽高

文化祭で公開されたモザイク壁画=23日、香取市の千葉萌陽高校
文化祭で公開されたモザイク壁画=23日、香取市の千葉萌陽高校

 香取市佐原イの千葉萌陽高校(井上圀彦校長、生徒85人)の生徒が、今年実写化したディズニー映画「アラジン」を題材にしたモザイク壁画を制作し、23日の学園祭で公開した。8色の色画用紙を1センチ四方に切って貼り合わせた高さ6メートル30センチ、幅4メートル32センチの大作で、来校者の目を楽しませた。

 画用紙による壁画の制作は2000年から始まった同校の伝統プロジェクト。中心となったのは生徒会役員と文化祭実行委員会の計22人で、全校生徒に今年の壁画に関するアンケートを取ってテーマを決め、9月下旬から制作を始めた。

 全校生徒が分担して1センチ四方に切った画用紙は27万2160枚に上った。升目を付けたB4サイズの台紙に一枚一枚貼り付けた後に、実行委が全て回収。ブルーシートに台紙を貼り付け完成させた。

 出来上がった壁画にはアラジンの登場キャラクターと学園祭の名前、今年のテーマである「萌(きざし)」の文字が描かれた。例年は校舎の外壁に掛けられるが、今年は雨天のため体育館に場所を移した。

 生徒会長の多田紗葉さんは「曲がらないように貼り付けていくのが大変だった。みんなと協力して迫力あるものを作れて良かった」と充実感をにじませた。


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