新型コロナウイルス情報

PCRセンター設置へ 「第2波」備え体制整備 浦安市

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて浦安市の内田悦嗣市長は7日、臨時記者会見を開き、市内にPCR検査センターを設置する方針を明らかにした。感染者に療養宿泊施設を確保したり、感染者の子どもを一時預かりするなど、感染の「第2波」に備えた準備を進める考えも示した。

 市によると、保健所の負担軽減のため、市内にPCR検査センターを設置する。ドライブスルー方式を想定し、検体の採取のみで1日10件程度に対応したい考え。関係機関と調整中で、内田市長は「なるべく早く設置したい」としている。

 また、感染者らの子どもを一時預かる事業も検討。親が入院している医療機関などで、一時預かりができないか調整していくという。

 感染者が増加した場合に備え、自宅待機の軽症者らを受け入れる療養宿泊施設として市内のホテルなどの活用を検討するほか、感染リスクのある医療従事者らがホテルに退避する際の宿泊費補助も行いたい考え。

 同市は、都内近郊の東葛地区の中でも、感染者数が7日午前現在で16人に踏みとどまっている。だが、内田市長は都内通勤者が多いことなどを踏まえて「北海道のように第2波が起こる可能性がある」と指摘。「後手後手に回る前に、即時対応ができるよう体制づくりを進めていきたい」と強調した。


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