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閉館した水族館に1頭… イルカの「ハニー」死ぬ/銚子

犬吠埼マリンパークで飼育されていたイルカのハニー=2018年8月、銚子市(公道より撮影)
犬吠埼マリンパークで飼育されていたイルカのハニー=2018年8月、銚子市(公道より撮影)

 施設老朽化などで2018年1月末に閉館した銚子市の水族館「犬吠埼マリンパーク」で、閉館後も飼育され続けていたイルカ「ハニー」が死んだことが3日、分かった。運営会社が明らかにした。

 千葉県衛生指導課によると、ハニーはメスのバンドウイルカ。年齢は20歳ぐらいとみられる。県は月1回程度、状況把握のため訪問してきたが、「直近の管理状態に問題はなかった」と説明。「イルカの寿命には諸説あるが、少なくとも短命とは言えないのではないか」との見方を示した。

 ハニーは2005年にマリンパークに来たという。17年末ごろ一緒に飼われていた別のイルカが死に、以降は1頭のみになっていた。運営会社によると、ハニーは29日早朝、閉塞(へいそく)性腸炎のため死んだという。

 同社は「少し神経質なところもあり、担当トレーナー以外には懐かなかったが、おとなしく優秀なイルカだった。ショーでは多くのお客さまに応援していただきありがとうございました」とコメントした。


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