「禁酒も含め対策を」 消防不祥事続発で千葉市長

 女子大学生への強盗強制性交容疑で千葉市消防局緑消防署の消防司令補の男(35)が逮捕された事件で、同市の熊谷俊人千葉市長は26日の定例記者会見で、「深夜まで飲酒した上での犯行だと聞いている。禁酒も含めて検討する必要があるのではないか」と消防局に対策を求めた。

 熊谷市長は「事実なら言語道断で許される行為ではない。申し訳ない気持ちでいっぱい」と謝罪。「そもそも消防士たる人間が、特にこのご時世に深夜まで飲酒し、相当酔っていたと思われる状況自体が組織としておかしいのではないか」と苦言を呈した。

 さらに、消防局では飲酒に関する不祥事が続発し、研修を実施してきた中での事件だと指摘。「禁酒令は大人の組織でやることではないが、それだけ幼稚な組織だと思われても仕方ない」と語気を強めた。

 消防司令補は2月5日午前1時半ごろ、同市中央区院内の有料駐車場で、女子大学生に暴行し現金7千円を奪った疑いで、今日25日に千葉中央署に逮捕された。


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