チバニアン17日投票 正式決定へ地元期待

 国の天然記念物、市原市田淵の地磁気逆転地層に基づき、茨城大などの研究チームが地球史のうち約77万4千~12万9千年前の地質時代を「チバニアン(千葉時代)」と命名するため国際地質科学連合に申請した審査の最終段階の投票があす17日、韓国釜山で行われる。

 投票で60%以上を得票し、同地層が日本で初めての国際境界模式層断面とポイント(GSSP)に認定されれば、名称が「チバニアン」となる。投票結果を注視する同市は、チバニアンが決まった場合に備え、セレモニーも検討している。

 昨年末、同市は同市田淵に仮設ガイダンス施設「市原田淵地磁気逆転地層ビジターセンター」を設置。チバニアン誕生へ強い期待を込めて、愛称を「チバニアンビジターセンター」とした。今月15日までに622人が来館した。


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