水との関わり深い土地 我孫子と手賀沼を歩く 【千葉地理学会連載 おもしろ半島ちばの地理再発見】

 我孫子は江戸時代は水戸街道の宿場町、現在は常磐線沿線の住宅地として知られています。

 「我孫子」という地名は古代畿内からこの地に移住した一族の姓であった、豪族の支配地に住む人々という意味、網を引く人々に由来する、などの説があります。

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【残り 1070文字、写真 1 枚】



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