東金中、初の頂点 吹奏楽部34人練習実る 日本管楽コンテスト

日本一になった大会で演奏する東金中吹奏楽部=東京都内
日本一になった大会で演奏する東金中吹奏楽部=東京都内

 東金市立東金中学校(市東努校長)が、吹奏楽の全国大会中学校部門で頂点の最優秀グランプリ賞と文科大臣賞に輝いた。複数校がもらえる最優秀賞の中でも1校だけに贈られる賞で市内で初めての快挙という。

 同校が出場したのは11月2日に東京都文京区で開かれた「第25回日本管楽合奏コンテスト」。予選の音源審査を通過した全国36校が練習成果を披露した。同校は1~3年の部員34人で参加し、「ファントム・ドゥ・ラムール 幻影」を演奏した。

 3月から練習を始めたが、時間が足りず昼休みなどにも自主練習を重ねてきた。前部長の3年、磯田真優さん(14)は「大会に参加するたびに完成度が上がるのを感じ、楽しく取り組めた」と振り返る。2年の増田佳音部長(14)は「練習メニューを工夫して引っ張ってくれた先輩たちのおかげ」と話した。

 市役所で生徒らの報告を受けた鹿間陸郎市長は「事実上の『日本一』の栄えある賞で誇らしい。皆さんの若い力が市の未来の原動力になる」と祝辞を贈った。


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