秋の味覚と景観満喫 海辺コース2900人疾走 銚子さんまマラソン

スタート地点を駆ける銚子さんまマラソンの参加者=17日、銚子市
スタート地点を駆ける銚子さんまマラソンの参加者=17日、銚子市
炭火焼きサンマの無料配布が人気を集めた銚子さんまマラソン
炭火焼きサンマの無料配布が人気を集めた銚子さんまマラソン

 銚子市の風光明媚(めいび)な地域を駆け抜ける「銚子さんまマラソン」が17日、銚子マリーナ周辺などで行われた。今年は約2900人(速報値)が参加。炭火焼きサンマの無料配布も行われ、参加者らは秋の味覚に舌鼓を打った。ハーフ男子では同市の藪田峻也さん=ヤマサ醤油=が1時間10分25秒で3連覇した。

 銚子半島ハーフマラソンとして開催されていた大会で、2017年から現在の大会名に変更された。選手は「ハーフマラソン」と「10キロレース」に分かれ、日頃の練習成果を競った。焼きサンマはスタート・ゴール地点で、銚子青年会議所が振る舞った。

 サンマは、地元の水産問屋「飯田水産」が提供。例年人気を集めるサンマのつかみ取りは不漁により確保できず、一時は中止が決まっていたが、15日に市内で水揚げしたものを確保し、実施にこぎ着けた。マラソンに参加した富津市の会社員、三谷朋和さん(44)は「とてもおいしい。疲れた体にいい」とサンマを頬張っていた。

 会場付近では、音楽バンド「ザ・コブラツイスターズ」のメンバーとして活躍した相馬圭二さんと川畑アキラさんが歌やギター演奏を披露し、大会を盛り上げた。


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