Qちゃんも笑顔で走破 ラストランは船橋から 1000キロ縦断リレー

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1000キロ縦断リレーの最終日に、スタート地点の船橋市役所前に集まった市民らに笑顔で手を振り、走り始める高橋尚子さん(手前右)、朝原宣治さん(同左)らゲストランナー=7日午前9時、船橋市
1000キロ縦断リレーの最終日に、スタート地点の船橋市役所前に集まった市民らに笑顔で手を振り、走り始める高橋尚子さん(手前右)、朝原宣治さん(同左)らゲストランナー=7日午前9時、船橋市
たすきをリレーし、笑顔で次走者のサイクリストと握手する高橋尚子さん(右)=7日午前9時10分ごろ、船橋市立湊中学校
たすきをリレーし、笑顔で次走者のサイクリストと握手する高橋尚子さん(右)=7日午前9時10分ごろ、船橋市立湊中学校

 東日本大震災の被災地復興をアピールするため2013年に始まった「未来(あした)への道 1000キロ縦断リレー」は7日、船橋市役所で最終日のスタート式を行った。シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんや、北京五輪銀メダリストの朝原宣治さんらがたすきを掛け、笑顔で市民に手を振って出発した。

 縦断リレーは、青森-東京間をランニングと自転車でたすきをつなぎ、震災の記憶が風化するのを防ごうと毎年開催。7回目となり定着したが、来年に東京五輪が開かれるため今回が最後となり、最終日は豪華なゲストランナーが集結した。

 高橋さんは市役所をスタート。真夏の日差しの下、“Qちゃんスマイル”を振りまきながら、ゆったりとした足取りで湊中学校までの第1区間約1・2キロを走り抜け、第2区間にバトンタッチ。サイクリストを笑顔で見送った。

 高橋さんは「被災地をつないできたランナーたちの思いを感じながら走った。被災地に笑顔と活気があふれるといい」と期待。一緒に走った朝原さんは「縦断リレーは終わってしまうが、復興の思いは途切れないでほしい」と願った。

 市内の海神南小、海神中、湊中の児童・生徒が演奏でランナーたちを応援した。

 縦断リレーは7月24日に青森県をスタート。15日間で計約1400人がつないだたすきは7日午後、東京・駒沢オリンピック公園でゴールした。記念式典には小池百合子都知事も参加した。