新スターはショウガラゴ 千葉市動物公園ZOO-1 小型のサルが輝く

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ZOO-1(ズーワン)グランプリで1位に輝いたショウガラゴ=12日、千葉市若葉区の千葉市動物公園
ZOO-1(ズーワン)グランプリで1位に輝いたショウガラゴ=12日、千葉市若葉区の千葉市動物公園
ZOO-1グランプリの結果発表には多くの人が詰め掛けた
ZOO-1グランプリの結果発表には多くの人が詰め掛けた

 令和を担う新スターはショウガラゴ-。千葉市動物公園(千葉市若葉区)で12日、来園者の投票で一押しの動物を決める「ZOO-1(ズーワン)グランプリ」の結果が発表され、小型のサル「ショウガラゴ」が初代グランプリに輝いた。同園は今年の“推しメン”として重点的にPRしていく方針だ。

 「ZOO-1」は、立ち姿で人気を呼んだレッサーパンダ「風太」らに次ぐスターを発掘しようと、今回初めて開催。職員が選んだ7種類の動物についてGW期間中、来園者に投票してもらった。

 結果は12日、園内の動物科学館で来園者らを前にスクリーンで発表。開票の結果、総投票数2513票のうち693票を獲得したショウガラゴが初代グランプリに輝いた。

 ショウガラゴはアフリカに生息する夜行性の霊長類で1985年の開園当初からおり、現在13匹を飼育。かわいい大きな目が特徴。体長は40センチほどだが、高さ約2メートルまでジャンプする。

 発表後、ショウガラゴには同園職員からお祝いの餌がプレゼントされた。最初は警戒するそぶりを見せたが、うれしそうに頬張ると、見守っていた子どもたちから「かわいい」と歓声が上がった。

 ショウガラゴに投票した稲毛区の鎌田紗江ちゃん(4)は「耳がかわいいから投票した。当たってよかった」と満面の笑み。鎌ケ谷市の自営業、猪口栄一さん(54)は「初めて見たが、忍者のような動きで立ち姿がかわいい」と新たなスターに目を細めた。

 飼育を担当する浜田昌平さん(56)は「これを機会に見にきてほしい」と来園を呼び掛けた。投票期間中はPRするためのガイドも行い「頑張ったかいがあった」と胸を張った。

 人気投票と同時に、1位を予想する単勝、1~3位まで順位も当てる3連単の投票も行われ、それぞれの当選者10人には抽選でオリジナルグッズがプレゼントされる。