渡り鳥クイナ飛来確認 谷津干潟自然観察センター 今年も越冬へ大陸から

谷津干潟で確認されたクイナ(谷津干潟自然観察センター提供)
谷津干潟で確認されたクイナ(谷津干潟自然観察センター提供)

 習志野市の谷津干潟で、冬の渡り鳥「クイナ」の飛来が今年初めて確認された。

 谷津干潟自然観察センターによると、クイナは、秋から冬にかけて中国やロシアなどの大陸方面から越冬のため同干潟に毎年飛来している。今月5日午前11時ごろ、同センター前の浜にあるヨシ原近くで職員が見つけた。

 例年10月上旬に初確認されているが、昨年は11月3日と遅かった。警戒心の強い鳥なので発見が遅かった可能性があるという。こうした習性から「目にする機会は少ない」(同センター)。

 谷津干潟の冬を代表する渡り鳥のオナガガモ、コガモ、ハマシギもシベリアやアラスカ方面から来ている。数は少ないが、カモ類のキンクロハジロやホシハジロも見られるという。


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