安全面のリスク指摘 有識者会議、鴨川メガソーラー視察 業者同行せず

視察前に現地の地形を確認する有識者会議の釜井座長(右から2人目)ら=23日、鴨川市太尾
視察前に現地の地形を確認する有識者会議の釜井座長(右から2人目)ら=23日、鴨川市太尾
計画敷地内を視察する有識者や県職員ら=23日、鴨川市(県提供)
計画敷地内を視察する有識者や県職員ら=23日、鴨川市(県提供)
造成工事が一時停止している現場=23日、鴨川市(鴨川の山と川と海を守る会提供)
造成工事が一時停止している現場=23日、鴨川市(鴨川の山と川と海を守る会提供)

 鴨川市内で計画が進む大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を巡り、開発許可に違反した樹木の伐採が敷地の2・4ヘクタールで見つかり県の要請で本体工事が停止している問題で、県の有識者会議が23日、現地を視察した。有識者は計画地内の地質や違反伐採の現場などを確認。視察後に報道陣の取材に応じた座長の釜井俊孝・京大名誉教授は「さまざまな技術的な課題を解決する必要がある現場だと分かった」と述べた。

(中田大貴)

 視察には、会議を構成する8人の有識者のうち6人が参加。防災や地滑りを専門とする釜井氏ら3人が計画地内に入り、約4時間かけて現場の状況を見て回った。視察は県職員の誘導で行われ、事業者の「AS鴨川ソーラーパワー」の関係者は同行しなかった ・・・

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