千葉市内舞台のアニメと連携 作品のグッズ販売 5商店街がキャンペーン

作品にちなんだクッキーを販売する商店街の関係者=千葉市稲毛区のあかりサロン稲毛
作品にちなんだクッキーを販売する商店街の関係者=千葉市稲毛区のあかりサロン稲毛

 千葉市内と習志野市の5商店街は、千葉市内を舞台にした人気小説「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」との連携キャンペーンを開始した。4月からTBSなどでテレビアニメの続編が放映される本作。スタンプラリーや、作品にちなんだ各種グッズを販売し、ファンが舞台地を歩くいわゆる“聖地巡礼”を地域振興につなげる。

 原作は美浜区の公立高校を舞台に、ひねくれた高校生の青春を軽妙に描いた渡航(わたり・わたる)さんの人気作。2013年にアニメ化された。主人公がMAXコーヒーを愛飲するなど、千葉に関する描写が多いという特徴もある。

 キャンペーンは幕張ベイタウン、稲毛せんげん通り、稲毛海岸通り、津田沼駅南口の各商店街と、真砂第三ショッピングセンターが実施。「あかりサロン稲毛」(千葉市稲毛区)などで紅茶やクッキー、ハニートーストなど作品にちなんだ商品を販売する。スタンプラリーは5商店街にモノレール千葉駅を加えた6カ所で開催。スタンプを集めると抽選でグッズが手に入る。

 市内では12年、アニメ「あっちこっち」の舞台地でスタンプラリーが行われた。2作品はモデルとなった高校が同じで、見比べると作風の違いが際立つ。

 あかりサロン稲毛では、記念イベントも実施した。参加した大学1年の男子学生(19)は「作品と同じハニートーストが出てきて楽しかった」と話していた。

 キャンペーンは3月末まで。


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