勝浦警察署の新庁舎完成 大型化、津波対策も 市役所の隣に移転

あす、落成式を迎える勝浦署新庁舎。外壁にルーバーを備える=勝浦市
あす、落成式を迎える勝浦署新庁舎。外壁にルーバーを備える=勝浦市

 勝浦警察署の新庁舎が完成し、あす8日、移転新築先の勝浦市役所隣接地で落成式典が開かれる。約440メートル離れた現庁舎に比べ敷地は2倍、庁舎棟は4倍の広さで、現在の職員規模に合わせ大型化。標高40メートルの高台に位置し津波対策も講じた。

 移転新築は現庁舎の老朽化と狭あい化が目立ったため。現庁舎は1970年に海に近い低地の市街地に設置され、県内39署の中で最も古かった。県内で庁舎建て替え対象となった警察署は2008年完成の木更津署以来。

 新庁舎は、市営テニスコート跡地に設置。敷地面積は約4200平方メートル。鉄筋コンクリート造り3階建てで延べ床面積約2800平方メートルの庁舎棟と警察車両が入る車庫棟などで構成する。11年10月に着工していた。事業費は約14億5千万円。


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